哀しみの色と喜びの色
スミレはそのうつむくようにひっそりとたたずむ姿もそうだが
その色もどこか哀しんでいるように見える。
春に咲くというのになにがそんなに悲しいのであろうか?
と問うのはまだ人生の経験が足らぬ
春だからこそ哀しいこともあることを知れ。
しかし春をまた素直に喜びとする
花々もある。
連翹はとくにこのころ家々の庭や垣根で
黄色く萌えたっている。
路傍にもまた
小さな声で歓びの歌を
合唱するものたちがいる
そのかそけき響きもまた
春そのものなのである。
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その色もどこか哀しんでいるように見える。
春に咲くというのになにがそんなに悲しいのであろうか?
と問うのはまだ人生の経験が足らぬ
春だからこそ哀しいこともあることを知れ。
しかし春をまた素直に喜びとする
花々もある。
連翹はとくにこのころ家々の庭や垣根で
黄色く萌えたっている。
路傍にもまた
小さな声で歓びの歌を
合唱するものたちがいる
そのかそけき響きもまた
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by amselchen
| 2009-03-31 04:42
| Planar 1.4/50 T*