アムゼルくんの世界 Die Welt des Amselchens 

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特別番外編<冬の旅>

産経イザのブログ<実業の世界>を主催されておられる国際経済スペシャリストの「友遊」さんが、拙いわたしの画をあつめて音楽までつけてくれました。

ここ

なんともありがたいことです。

友遊大兄に大いなる感謝を!



その作品を、ここでも紹介しておきましょう。拙作をうまく音楽でカヴァーしていただいています。






お暇なときにまたお願いします、大兄。むふふ
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by amselchen | 2009-01-03 01:24 | <Nikon F Mount>

すぎさった夏のようにイタリアを想う


「イタリーを思うことは、たとえば、遠く過ぎ去った夏を思うに似ている。」

と書いたのは伊丹十三でした。(『ヨーロッパ退屈日記』)

そのことは、『マルコおいちゃんのヤダヤダ日記』の初期に書いたことがあります。

去年も今年もイタリアへは行ったのですが、連続して南チロルというドイツ語地域だったため、どうもイタリアへ行った、という実感がわきません。

そうしてふりかえって見れば、一昨年の夏の休暇がイタリアらしいイタリアを体験した最後になります。

ナポリ近郊にすむ友人家族とチレント海岸で一週間を過ごしたのは、八月のいちばん熱い時でした。


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ドイツでは、各州ごとに少しづつずらした夏休みをとりますが、イタリア人は八月にいっせいに休暇をとるので、それにこちらがあわせたわけでした。その年は、豚児の夏休みが八月だったので調整もついたのです。

それは南イタリアらしく、太陽の光に満ち溢れたすばらしい一週間でした。

若干のトラブル(中耳炎)があり、豚児にとってはネガテイヴな思い出となったようですが、わたしは、来年こそはまたイタリアらしいイタリア、そう南イタリアで夏の休暇を過ごそう、と決意を固めつつあります。


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そのころは、まだコンデジしかもっておらず、しかも2MPという少ない画素でしたが、こうして古い写真をひっぱりだして見ると、それなりにいいものだ、と思います。それはイタリアがそこにあるからでしょうか?

こうして過ぎ去ったイタリアの夏の思い出にふけることが、これからまもなくやってくる季節には、精神衛生上、貴重なヴィタミンのような役割を果たしてくれるのです。


「イタリーを思うことは、たとえば、遠く過ぎ去った夏を思うに似ている。」

それがイタリアの夏ならば、もっと気持ちがじんわりとなごむ出来事なのです。



そうそう、ついでに蛇足として付け加えれば、その『ヨーロッパ退屈日記』で、わたしは「正しい」スパゲッティの作り方を学んだのでした。三十年も前の昔のことです。その「正しさ」は後年、上記ナポリ近郊の友人のお母様からスパゲッティの作り方を教わったさい、きちんと確認しました。

偉大なり、伊丹十三。
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by amselchen | 2008-08-12 06:02 | <Nikon F Mount>