<玩物喪志の愉しみ>ふたたび
いぜん、もと別宅で中途半端に述べたことを、もっとつっこんでみたい。
ちなみに、その記事とは以下である。
玩物喪志の愉しみhttp://blog.goo.ne.jp/amselchen/e/b9c1c4e6b2b746a3985d4ccb622b33e1
中途半端に終わったのは、あとで<夢想千一夜>で続きを書こうと思っていたのだ。そして記事にもそう書いている。
しかし現在はほとんど夢を見ることがなくなっていて、くだんのブログにアクセスすることもなくなってしまった。(このあたり、あたらしい読者の方にはお分かりになりにくいだろうが、あえて説明はしない、読み飛ばしてください)
要は、かってシナの陶磁器に凝っていたことがあり、その玩物喪志の愉しさを、いまのDSLRを遊ぶ境地に例えてみたかったのである。
しかし、カメラはやはり道具であるから、愛玩するだけでは人の(と帰納せず、わたしのと個人的責任を明確にしておこう)気持ちは完結しない。
やはり撮った画や如何、という結果にどうしても行き着かざるを得まい。
とすると、(いや、これは理論ではないのだから、というわけで、といいなおそう)
と、いうわけで、撮った画うんぬんすることがこの玩物喪志の帰結するところとなるのだった。
まあ、なんてシチメンドクサイ、などとおっしゃらず、もうちょっとお付き合いください、な。
<つづく>
by amselchen
| 2008-06-25 02:18
| ZD1442