D600の後継機まではAPS-Cで充分と自らを納得させる
D600を、設計ミスか製造ミスか判然としないメカニカル・ダスト(オイル)トラブル
とニコンのそれへの不誠実な対応によりスルーしたことはすでに述べたが
ニコンの一眼を見捨てたわけではない。
メカニカル・ダストには関係のないフィルム・カメラF100や
一度はその問題もあったというがD600ほど度外れではなかったD7000は
譲ってくれた友人S君のメンテナンスがよかったせいか気持ちよく使用中である。
要は、D600についてその問題に正直に直面し誠実な対処をすべきであったにも関わらず
問題を、よくある初期不良としてサーヴィスセンターでのクリーニング
そして必要なら部品交換という姑息な対処に逃げたニコンのその態度がよくないのである。
ここに再度の猛省を求める。
そして引き続き姑息な手段を保持するなら密にマイナーチェンジをしてD600sの販売を急げ~!
それまではAPS-Cで充分と自らを納得させるのである。
フルサイズ時代の真の夜明けを告げるべきD600であったのに
せっかくの機会を欧米では棒にふってしまい、それどころか逆に
ニコンユーザーを減少させ、くれぐれもザンネンなことではあった凹
D600のために哀悼を捧げ、そして次回は欧米式なクレーバーさをもつよう激励しておくのである♪
*******************************************************************
Fluidr <Amselchen>
*******************************************************************
by amselchen
| 2013-07-05 17:35
| New Nikkor 55/1.2